|
K2の160mバンド&受信アンテナオプション(受信アンテナは160mに限らず各バンドで使用/設定可)を突発的に製作開始。部品点数も少ないことからあっという間に完成(と本人が思っているだけで時間は不明。未確認)。が、調整は少々難航。CAL PLLを実行せよとあるがINFO 232のエラーが出る。対象バンド外らしい。40mで一度実行してから160mで試すがNG。よくわからないのでパス。出力も1.8MHz帯は10W出るが1.9MHz帯が7Wぐらいしかでない。正確には一瞬10W以上になるがその後落ちる。調整する周波数を変えてやってみるがどこも同じ。外部パワー計を見ながら調整していたが、ふとK2のLCDを見てTUNEするとHI CURの文字が!過電流だった。リミットを(一時的に)2.5Aから3.0Aに変更するといとも簡単に1.8/1.9で10W出た。ちなみに160mから10mまで最大出力はバンドによって多少異なるが10W-15W(もっともRFのトロイダルトランスフォーマーはQRP仕様に変更しているので本来の出力より落ちているはずではあるが)。製作・調整で2時間10分(おそらく調整のほうが時間がかかった)。
たったいま、HTMLメールが届きました。このアドレスに届くのかぁ、どうやって調べたんだろう、と考えながらこのspamメールを捨てようと思ったらQRP Radioという文字が。
そういえば以前、情報を求めてメールを出した覚えがあります(調べてみると去年の2月。でも返事はなかった)。どうやら開発は中断していたようで、まだ製品化できていないそうです。 http://www.hamtel.com/ Plug-in band modules for any short-wave amateur band. らしいので、ハイバンド用に欲しいところです。 平日はなかなか時間がとれず、1週間進展なし。
今日は若干頭痛があったのでやめようかと思ったが、次はいつ時間が取れるかわからないので作業開始。が、いきなり失敗。"do not solder yet"を見落とし、次の項目もチェックせずにトロイダルトランスフォーマーを半田付けしてしまった。ここはナイロン製のネジでまず固定すべきところだった。なかなか取り外せないのでニッパーでエナメル線をカットして、ゆるめに巻いていた(意図してそうしたわけではないが)エナメル線を、半田付けできる程度にきつく巻きなおした。しかし考えてみればわざわざ取り外さなくてもそのままネジで固定できるような構造だった。何をやってるんだか…。 組み立て終わって目視チェック、抵抗値チェック、シャーシーを取り付け、通電してみるとまたもやLCDの接触不良。フロントパネルをばらして念入りに半田を溶かして再組立。今度はバッチリ。本日の作業は5時間25分。RF基板Part IIのAssemblyにかかった時間は計11時間30分。テストはまた後日。それが終わればあとはRF Board Part IIIとFinal Assembly。年内完成はきびしいか? RF基板Part II製作中。苦手なトロイダルコアを3つ作ったところ。ここまで6時間5分。
KXB3080を取り付けてパワーが落ちた場合はKX1PWRMODKTで出力アップが可能。パワーに不満はなかったが試しに改造してみた。
まず改造前の出力を計る。ATUあり、ATUなし(取り外した状態)の順で、13.8V供給時、 80m: 3.5W強、4W 40m: 3.5W強、4W 30m: 3.5W強、4W 20m: 3.25W、3.5W 周波数は3.510, 7.010, 10.125, 14.025。 改造は抵抗を2本取り替えるだけ。ATUなしの状態で、 80m: 2.5W強 40m: 2.5W強 30m: 4.5W 20m: 2W強 改悪?! 30mだけ突出しているということから、KXB3080のL2が調整不良であることが推測できる。トロイダルコアに巻いたエナメル線の幅を変えてやるとそこそこ期待通りの数値になったため、調整は1回で終了。 ATUなし、ありの順で、 80m: 4.5W、4.25W 40m: 4.75W、4.5W弱 30m: 5W、4.5W 20m: 4W、4W (目盛り上は微妙な違い) 微調整すればもっと出力が上がったかもしれないがそこまでのこだわりはないし、なによりKX1は5W以下であることを前提に設計してあるので、これ以上出さないほうがいいだろう。 ちなみにこの改造後、乾電池では20mが一番パワーが出ていた。 EDCさんに3週間前にお願いしていたKX1(修理)とT1(点検)が返ってきました。KX1はKXB3080を取り付けた後、20mの感度が非常に悪くなっていました。T1は無線機内蔵のSWRメーターとT1のLEDが示す状態が一致しませんでした。
T1は結局問題なし。ローパワーだと誤差が大きくなるのでそのせいではないかということでした。 KX1は…めちゃくちゃ恥ずかしいですよ、この原因は。なんと、『(KXB3080取付で必要な)本体側改造時のジャンパー配線忘れ』です。あちゃー…。あと、KXB3080と本体をつなぐ配線が1箇所、半田不良で動作不安定になっていたそうです。これは気づかず。おまけに本体側、水晶のシールドの半田がはがれかけていたとか(これは心当たりあり。以前にも一度はがれたので修理しました)。 トラブルシューティングは製作手順をトレースしてみることが大切ってことですね。もしかすると自力で解決できたかもしれませんが、もっと時間がかかったかもしれませんし、その間にK2も進められたので、まぁ、よしとしましょう。 あ、それと硬くてうまくソケットに挿さってくれなかったCPUがキッチリ入って戻ってきました。ていうか、このせいでEDCさんは苦労したみたいですが…(^^; (CPUがちゃんと挿さってないといろんな現象が発生するんですよ…) RF Probe以外のツールを作って、RF基板のPart Iの調整。Sメータがバー表示にならずしばらく悩んだがふと作業に取り掛かる前にいろんなメニューを見て遊んでいたことを思い出した。OPTメニューをBATTからPERFに戻して無事調整完了。調整フェーズに要した時間は2時間20分。LCDの修理もあったし、まぁこんなものか。
●K1改造(12m/10m)
http://jl3amk.exblog.jp/2494501/ ●Rock-Mite 40 http://jl3amk.exblog.jp/2503758/ ●Hendricks DC40(未完成) http://jl3amk.exblog.jp/2787923/ その後少し作って、そのまま…。 ●KXB3080 http://jl3amk.exblog.jp/3086231/ ●K6XX CW Tuning Indicator http://jl3amk.exblog.jp/4009625/ ●XG1 http://jl3amk.exblog.jp/4208475/ ●T1 http://jl3amk.exblog.jp/4213256/ ●K2 製作中…。 意外といろいろ作ってた。 少しだけ。ほんの少しだけ…。
![]() 動いた! (手が写りこんでるけど気にしない方向で) 嬉しくなってついしばらくぱちぱちといろんな機能をON/OFFしてみた。そして初めてクロスバンドのスプリットは出来ない、VFO毎にモードを記憶しないのだと気づいた。全く問題ないけど。 最初ちゃんと説明を読んでなくて、起動直後に INFO 201 と表示されてちょっと慌てた。実はその表示は正解で、10-15秒後にきちんと「ELECrAFt」と表示された。 所要時間10分。 追記: 何かのはずみでLCDの一部が表示しなくなった。この症状はK1で経験済み。LCDのピンが短いので、穴に半田を流し込むようにしなければならない。基板の表側まで半田が出てくるぐらいまで半田を溶かすと問題なく表示するようになった。分解~再組立まで、30分。 明日も会社へ行く用事があるのでちょっとだけ…のつもりが、RF基板の組立Part I 終了。
仮組立状態だが、なんだか各パネルがきっちり合っていないような気がする。スタンドは硬くて取り付けられず。取り付けたものの使う際にパネル(底)が曲がってしまったという話をどこかで聞いたような気がするのでこれは取り付けないことにした。 追記:力任せに曲げて、なんとか取り付けた。15分。 前回の分も含めてRF基板の組立はトータル3時間5分+15分=3時間20分。次は調整&テスト。 ![]() 帰りも遅かったし、今日は全然そんなつもりじゃなかったのに、ついRF基板Part Iに突入。50分。
昨日に引き続きフロントパネル基板。昨日の分も含めて、製作2時間25分、チェック15分、最終組立1時間、トータル3時間40分。
EDCの写真とはやはり若干異なる部分がある。スタンドオフの取付面はリビジョンの違いではなくて組立ミスのような気がするのだが…。 RF GAINに充てたポテンショメーターが不良品のようでグラつく。K2を修理に出す機会があれば交換してもらおう。緑色のフィルムは若干大きく、液晶のベゼルのネジ穴を塞ぎそうだったので、角を斜めにカットしたが、ネジが短いのでカットする必要はなかったかもしれない。メインダイヤルは少し軽めに設定し(押し付けるとフェルトにあたって重くなるようになっている)、Finger Dimpleを貼り付けた。 ![]() マイクコネクタ部分はMコネのカバー。ベゼルの左下のネジの下は最初からヒビが入っていたが、使用上問題なさそうなのでそのままに。 フロントパネル基板。今日はマニュアル2ページ分だけ。所要時間50分。残りは明日以降。
他に変更申請書の準備。ついでにG-QRP Clubの更新も。 先日、「K2の初運用はいつの予定ですか?」と某局に聞かれた際、「アナタがKX1の製作に取り掛かる頃ですよ」などと失礼なことを申し上げたが、近日中に製作開始予定とのこと…。
昨日と一昨日は仕事の都合で時間が取れず。本日午後、いよいよ半田付けを開始。途中何度も休憩をはさみながらコントロール基板を完成させた。EDCの写真と比較したが、基板のリビジョンが異なるため、同じにはならない(はず)。半田付けとチェックで、トータル3時間50分。 ![]() 残りの分が終わった。所要時間40分。全ての部品チェックにかかった時間は6時間30分。過不足は、820pFのコンデンサが1つ足りず、82pFが1つ多かった。
![]() RFボードは残すところ抵抗だけ。まずカラーコード別に分けてから値の確認(カラーコードで確認してからそのうちの1本をテスターで確認)、それから部品番号順に。所要時間は1時間20分。
あとは小物を仕分ければ、次はいよいよ半田付け。その前に小休止が入る予定。 パーツの仕分けは朝のちょっと空いた時間でも出来るのがいい。半田付けを始めてしまうとまとまった時間が欲しくなるので簡単には作業出来ない。
RFボードの残りのパーツのうち、抵抗以外を済ませた。1時間10分。カラーコードを覚えないと抵抗の仕分けや取り付け作業時の確認が大変。RFボードの仕分けが終わるとあとは小物だけ。 RF Boardのコンデンサのみ。200点ほどのコンデンサのうち、欠品は1つだけ。820pFが2つ入っているはずが1つしかなかった(代わりに82pFが1つ多かった)。そういえばK1だかKX1だか、あるいはオプションだか忘れたが、その時も同様の間違いがあったが、そのまま組み立ててしまったような覚えがある…。所要時間は1時間20分。
少し時間があったのでK2のPreparation for Assemblyに取り掛かる。立派な日本語マニュアルも同梱されているが、基本的には英語のマニュアルで進めて行く予定。Errataの反映は以前済ませていた模様。
今日はInventory(パーツの仕分け)の一部だけ。K2 Packing Box Parts ListのToroid Order Formが無さそうだが、自分で巻くので問題なし。Items inside back of manual (p/n E850011)のAcrylic display bezelやThermal insulator、Green filter w/ adhesiveが見つからないと悩んでいたが、Serial Number Kitの袋(p/n E850011)に入っていた(確かにp/nは一致しているが…タイトルも統一して欲しい)。Control Board、Front Panel Boardと進めたが、KX1、K1のマニュアルとは異なり、パーツリスト中に抵抗のカラーコードが書いてないので若干時間がかかる。もともとは抵抗の並び(留めてある)とパーツナンバーが一致していた(?)ようだが、順番通りに並んでいなかったのでカラーコード表とテスターで調べながら仕分けた。 とりあえず今日はここまで。所要時間は2時間。先は長い。 1年前、QST誌でSWL社のHiMiteが発表された。
2005/11/19 17m版と12m版を発注。 2005/11/23 shipment statusに載る。 2006/02/02 shipment sutatusがshippedに。 2006/02/08 17m版のみ受領。12m版を問い合わせるも返事なし。 2006/02/27 再度問合せ。メールが殺到しているらしい。12mもすぐに発送するとのこと。 17m版を受領してすぐだったか、放送波が混入するという問題のために発送が延びに延び、この夏だったかにようやく15m版が再開。この間(かん)、shipment statusからは名前が消え、最終的に送ってもらえなければまた発注しようと考えていた。そして20m版や10m版も追加され、、、 2006/11/22 全バンド発送可能状態に。1年ぶりにshipment statusに載る。 長かった…。HiMite 17+12を作って、「あること」をもくろんでいたが1年が過ぎてしまった。 「あること」。順調に進めば、年内に発表できるかもしれない(と、もったいぶっているが、実は大したことではない)。 やっとT1を作りました。
部品点数も多くないので楽勝、と思いきや、コネクタを基板の表裏間違って取り付けてしまいました。一気に脱力。でもここではんだシュッ太郎の登場。あっけなく取り外せました。過去の苦労はいったい…。5000円札1枚でおつりが来るのにどうして今まで買わなかったのか、というぐらい時間の節約。 その後はすんなり、といいたいところですが、わざわざ「L1だけ巻き方が逆」って書いてあるのにトロイダルコアの巻き方を間違えるし。でも半田付けの前に気づきました(だって穴にうまく収まらなかったから)。 どうやら部品の高さ制限にひっかかったらしくケースにキッチリ収まらなかったのですがこれはもう強引に。さらに3つのLEDの並びも歪みがあってフロントパネルのシール(あれはシールなんです)も斜めになるし…。 結局なんだかんだで7時間ぐらいかかってしまいました。 調整部分は無くて、本当に正常に動いているのかどうかわかりませんが、とりあえず17mのアンテナでチューニングとってみるとK1の表示ではSWR 1.0となっていたので大丈夫でしょう。といいつつ、KX1(20mの感度が極端に悪い件で)と一緒にT1もEDCさんに送って点検してもらうかも知れません。 FT-817は電気食いと言うが、実はあれは内蔵バッテリの容量が小さいためであって、外部バッテリ(IC-703のオプションのバッテリぐらいの容量)であればそれなりに使える。
現にFT-817とIC-703の消費電流(定格)を比べるとほとんど違いはない。 FT-817 受信無信号時:約250mA 受信定格出力時:約450mA 送信定格出力時:約2.0A IC-703(DC 9.6V時) 受信待ち受け時:300mA typ. 受信音声出力時:450mA typ. 送信出力最大時:2.0A typ. (5W) FT-817とIC-703を同時に使用してはいないが、CW/移動運用の際の経験を踏まえて、両機のメリット・デメリットをあげてみる。 FT-817のメリット ・小さい(135mm x 35mm x 165mm; 突起物含まず) ・軽い(約1.17kg) ・ハンドマイクでもアイアンビック操作が可能 ・HF/50/144/430MHzをフルカバー FT-817のデメリット ・操作しづらい ・内蔵バッテリではあまり持たないので外部バッテリが必要 ・ロータリーエンコーダーが壊れやすい(らしい。解決策あり) ・ファイナルが飛びやすい?(らしい。未経験) IC-703のメリット ・大きい分操作性はよい ・フロントパネルがセパレートなので使いやすい ・ATU内蔵(ただしSWRが少し高い場合にごまかす程度?) ・13.8V供給時の最大出力は10W IC-703のデメリット ・大きい(167mm x 58mm x 200mm; 突起物除く) ・重い(約2.0kg) ・回り込みが発生しやすい(解決策はある) ・ロジックノイズが多くて気になる(良好なアースが取れれば大丈夫?) ・ハンドマイクでのアイアンビック操作ができない ・144/430は対応していない ・バッテリは内蔵できない ・ファイナルが飛びやすい?(未経験) これらから考えると、徒歩や自転車で移動運用するにはFT-817のほうが便利そうだ(実際そうだった)。 少し前の話になるが…
実はKX1とK1のSメーターが未調整で、それがずっと気になっていた。K2に取り掛かる前にKX1とK1を「完成」させておきたい気持ちと、K2の前に腕慣らしをしておくために(T1もあるが)、前々から欲しかったが後回しになっていたElecraft XG1をEDCに注文した。 XG1は7.040MHzのsignal generatorである。出力レベルは1μVと50μVを切り換え、受信機のSメーターは50μVで調整する。3.579MHz, 7.040MHz, 14.060MHzのXG2もある。どちらもハイバンドは高調波を使う。本当はXG2が欲しかったが、K2のオプションをそろえたいこともあって、安いXG1を選択した XG1自体は1時間半ほどで完成した。途中の抵抗値確認で2箇所数値が違っていたが、部品の取り付けは間違っていないのでそのまま進めた。XG1の調整は周波数のみ。FT-817を7.040.00にセットして、トリマコンデンサで7.040にあわせるだけ。 完成後、FT-817で確認すると、7.040でS9、14.080と21.120ではS8だった。 KX1のSメーター校正 周波数を7.040MHzにあわせる。SIGメニューで、まず無信号時の調整。VFOでLの値を変更し、インジケーターが光らない値にセットする。次にXG1を50μVにセットし、BAND/RITでHの値を変更し、インジケーターがS9となるように調整する。試しに14.080を聞いてみたが、かすかにしか聞こえない。どうも20mは感度が悪いと感じていたが的中していた。早速感度の調整をしてみるが一向によくならない。もしかするとKXB3080インストール時に何かミスしたのかもしれない。これはまた後日調査することにした。 K1のSメーター校正 普段17m/15mのモジュールなので40mを含むモジュールに変更。7.040MHzにあわせ、SIGメニューでLとHを調整。LはSIGのEDITモードでWPM+/-で変更する。HはBANDをHOLDすると表示される。S9はインジケーターのバー4つ(S3,5,7,9?)。17m/15mのボードに戻して21.120に合わせるとバー3つだった。(20mは確認し忘れた) 結局KX1の不具合が判明して「完成」とはならなかった。 余談: K1のTuning Indicatorだが、結構まぶしいのでLEDの位置を右上から右下に変更したがあまり変わりなかった。そこでチップ抵抗を変更したところ、以前ほどまぶしくはなくなった。 余談2: ついでにK1のイヤフォンジャックを取り替えようと思っていたが、どうやら発注し忘れていたらしい。このジャックはよく?壊れるらしく、イヤフォンをさしていてもスピーカから音が出てしまう。 New England QRP ClubのサイトにSimple W1AW Receiverと題してSA602を使った3.579MHz専用受信機の回路図が掲載されている。
Super VXOに変更したものを作ってみようかと思って、今日日本橋へ行ったついでにXtalを見るつもりだったがすっかり忘れていた。 このところ、自作のための時間をとるといつも体調がすぐれなくて、そういうときは必ず失敗するので延期延期となっていた。今日は昼から久しぶりに半田ごてを握った。
まずはBNCコネクタが接触不良となっていたKX1。一旦半田を除去して、70Wの半田ごてで半田付けし直す。はんだシュッ太郎(実売3,000円台半ば)の威力は絶大で、今までの苦労が嘘のようだった。 K1はLCDのピンが接触不良で右上の表示がおかしかった。また内蔵バッテリ用の配線が断線していた。 そして最後はK1のK6XX CW Tuning Indicator。KX1で一度経験しているので、米粒より小さな部品も楽々半田付け…といいたいところだが、もうあまりやりたくない(まだK2用が残っている)。半田付けも終わり、K1に取り付けて試してみるがLEDは全く点灯しない。KX1の時は半田付け不良でずいぶん悩んだので早々に全て半田付けしなおす。それでもだめ。ところがK1のキャリア漏れを受信すると光る。ずいぶん低い周波数で光るので、サイドトーンを400Hzにすると見事に点灯した。結局例によって”調整不足”だった。内蔵バッテリオプションのために、マニュアル通りの位置に基板を置けなかったため、メンディングテープで基板全体を絶縁してノイズブランカの基板の上に置いた。 部品を実装した基板 ![]() WPM+ボタンのLEDがTuning Indicator ![]() 日本では[KN](1符合)(註)だが、アメリカではKN(KとN)らしい。
http://home.alltel.net/johnshan/cw_ss_list_proc.html http://www.ac6v.com/morseaids.htm#CWOPの5.にも、KNと書いてある。(6.のARは続けて打つように注釈があるがKNにはない) 註: しかし無線局運用規則第十二条やJARLのLOGBOOKの後ろの「CW略符号」を見ても記述がない。記憶違い?暗黙のルール?ネットで探すと日本のサイトではほとんどが[KN]だがKNと書いているサイトもある。要調査。 先日書いた『国際モールス符号』の続き。
ITU-R M.1677で定義されているモールス符号は以下の通り。 ●文字(Letters) 無線局運用規則第十二条(別表第一号)で定義されているものに加えて: ・・-・・ accented e 『é』 ●数字(Figures) 無線局運用規則と同じ。ただし数字の略体は定義されていない(読み落としがなければ…)。 ●記号(Punctuation marks) 無線局運用規則と同じ。 ●略符号 その他(miscellaneous signs): ・・・-・ Understood ・・・・・・・・ Error -・- Invitation to transmit ・-・・・ Wait ・・・-・- End of work -・-・- Starting signal (to precede every transmission) Error、Invitation to transmit、Wait、End of work、Starting signalは、それぞれ無線局運用規則では「その他の略符号」で定義されている[HH](註1)、K、[AS]、[VA]、[KA](註2)と同じ。 Understoodについては無線局運用規則(欧文)には見当たらなかった(和文では[ラタ]と同じ符号だが意味が違う)。 ●その他 「符号の線及び間隔」や%、帯分数、"等の定義も無線局運用規則(の注)と同様。 註1: HTMLでは文字の上に線を付すことが出来ないため、[ ]で代用。括弧内の全部を1符合として送信する。 註2: [KA](送信開始の符合)は今回初めて知った。と思ったらアマチュア局用 電波法令抄録 2006年度版には載っていなかった。ウェブ版には”文字の上に線を付した略符号”の線がないが、おそらく「KA」は線が付されていると思われる。 日本で使用される欧文モールス符号は無線局運用規則第十二条(別表第一号)で、また国際モールス符号はITU-R M.1677で定義されている。
ITU-Rと無線局運用規則のモールスは同じものだと思うが、ITU-Rで定義されていて無線局運用規則で定義されていない符号、あるいはその逆の符号があるのかどうか、ITUの会員ではないのでオンラインで確認できない。 追記:ダウンロードできました。→http://ecs.itu.ch/cgi-bin/ebookshop で「I wish to REGISTER in order to download up to three (3) Recommendations free of charge」を選んで必要な情報を送ればITU勧告を3つまで無料でダウンロード可。 無線局運用規則では欧文モールスの記号として以下のものが定義されている。 「.」 ・-・-・- 「,」 --・・-- 「:」 ---・・・ 「?」 ・・--・・ 「’」 ・----・ 「-」 -・・・・- 「(」 -・--・ 「)」 -・--・- 「/」 -・・-・ 「=」 -・・・- 「+」 ・-・-・ 「”」 ・-・・-・ 「×」 -・・- 「@」 ・--・-・ 海外のサイトを見ると、「$」や「;」、「_」などが国際モールス符号として扱われているが、本当にそうなのか気になるところだ。安岡孝一氏のサイト(「国際モールス符号の誕生」の追記5)によると、少なくとも「;」は国際モールス符号から削除されている(1934年1月1日改正)。
|